未来へつなぐ税理士事務所では経営者塾を関与先様向けに開催しております。
経営者として自社の数字をしっかりと読み現状を知ること、そして今後の事業の方向性を考え、数値で経営計画に落とし込み、資金繰りまで把握することはとても大切なことです。その際に同業他社が自社と比較してどんな数値であるのか、またはまったく関係のない事業会社(上場会社)の決算書を読み解くことで、客観的に自社を見つめ直し、発想の転換を図ることができます。そのための基礎知識を学ぶ塾になります。
参加いただけた皆様には大変好評を博し、もう一度全て参加したいとおっしゃる方もいらっしゃるぐらいでした!
第1回目:経営管理についての概要と経営計画作成等の具体的手法
第2回:貸借対照表を読み取り会社の健康を知る方法
第3回:キャッシュフロー計算書の読み方と、投資と貸借対照表のバランスの大切さ
第4回:キャッシュ・フロー経営による資金繰りの理解
第5回:特別講演
第6回:今まで学んだことのまとめ、経営理念、経営戦略の策定方法など
参加させていただいている経営者塾は貴重な経験となりました。基本的な経営分析は、自社の財務諸表を使うことにより理解度も深まり、より真剣に取り組むことができました。また、他社の経営状態を分析し比較することで、自社の経営の健康状態を客観的に見ることができたと思います。さらに、セミナー後の親睦会のおかげもあって、回を重ねるごとに、ご参加されておられる皆様とも楽しく貴重なお時間を過ごすことができました。このような機会をご用意いただいた、加藤ルミ子先生はじめ事務所スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
そんな経営者塾の締めくくりとして12月15日に開催された特別講座に参加させていただきました。約2時間以上のお話でしたが、どれも興味深い内容でアッという間に時間が過ぎていきました。
その中でも最も心に残ったのが、どこも真似のできない独自の生産ネットワークを構築されておられるという事です。長年かけて培われた人と人との絆は、お金では買えない貴重な財産であると改めて気付かされたと同時に、競合他社が一朝一夕には成就させることができない自社の強みこそが、継続的に企業を成長させるには必要だと強く感じました。
私自身、このような集いの参加は初の試みで、経営や運営を行なっているだけでは気付かない、帳簿上の数字から見える自社の状態や盲点の見つけ方など判りやすく説明してもらい今後の経営の参考になりました。また、普段接点の無い異業種の方々の話を聞ける大変貴重な時間となりました。経営とはもちろん会社の数字の追求や人間関係、雇い側、勤め側のバランス(環境)をどう整えるか?と言った点は皆様の共通する問題であり、共感する意見は取り入れ、違う意見は参考にする。
経営者とは孤独な立場なので、孤独な者同士、そして何の利害関係もない者同士、意見を言い合い、意見を聞き、話ができる、今回開催していただいた経営者塾とは、そんな場であると思いました。
自分は人より変わっているとか、考え方が普通じゃないと言われる事がありますが、そういう私の話を聞き、参考になった方もいれば、違う考えの方もいらっしゃるでしょうし、私自身も他の方の話を聞き、参考になった事やそれはどうなんだろうと思う事もあり、参加者それぞれが、参加する前には持ち合わせていなかった考えを吸収できたんではないかと思います。今後の経営者塾、期待しております。
経営者塾に参加をして多くの学びや気づきを頂き本当にありがとうございました。そしてスタッフの皆さんの明るい雰囲気が心地よく楽しく参加できました!
私の事業はスタッフはなく1人でやっているので数字の流れは簡単です。しかし、実家の家業は牧場(酪農業)で部門も多く、とても複雑なので先々参画することも視野に入れて学びました。最初は、とにかく数字が苦手なので数字の流れを見れるようになれたり、日々の取り組みや今後の経営に良い変化が起きるのではないかと思い軽い気持ちで参加をしました。しかし、経営者塾が終わる頃には、背筋がピンと伸びるような、帯を締め直す感覚で新たな気持ちが湧き上がっていました。
大手の企業様の決算書を分析したり、ディスカッションをすることで会社の数字には、経営者の性格や癖が如実に出ることがよく分かり、事業が大きくなればなるほど、周りの意見や税理士さんのアドバイスなど謙虚に聞ける状態を作ることが必要だと痛感しました。参加されている異業種の方の素晴らしい経営のお話もワクワクするお話がいっぱいでした!もっとお聞きしたかったです。
最終日には牧場が大赤字から奇跡的に復活してきてることの分析などもシェアさせて頂いて、その時に加藤先生がどれだけ親身になって本気で関わってきてくださったかということが良く分かり感動して涙がこみ上げました。感謝の気持ちいっぱいです。
次回の経営者塾も是非参加をしたいです! 楽しみにしています。
この度は加藤先生ならびに事務所の方々には大変お世話になり有難う御座いました。セミナーに参加させて頂くまでは、私自身決算書を見る事もその中身を把握する事もありませんでしたので、当初はセミナーに対して尻込みしていたのが正直な気持ちでした。
ですが、成功しているよその企業の決算書を元に、加藤先生に分かりやすくご説明頂き、企業が伸びていく過程等決算書を通して会社の情勢が見えてくる事も大変興味深い内容ばかりでした。会社にとって決算書がいかに大切で、今後の存続に必要不可欠な物かという事を勉強させて頂きました。
帰ってからも数字を今まで以上に意識するようになり、以前よりもこのお客様を逃してはいけないとか、もっとお客様に対してのご要望を叶えて売り上げに反映させたいという思いが強くなりました。このようなセミナーは、一般社員の教育課程としても取り入れれば、必ず今までの意識よりも、より高い意識を持って仕事に取り組む事が出来ると思いました。役職等関係なく、社員であれば一人一人が自身の会社の社長であったら?という気持ちを持てるようなセミナーであったと思います。セミナー後には、加藤先生方や参加している方達との交流の場や、事務所の先生方主催のイベント等もあり、セミナー自体が堅苦しい物ではなく全てが発見と学びと楽しい一時でありました!
これも、加藤先生の明るく前向きに教えて下さる姿勢と、事務所の方々の親しみやすさがあったからこそ授業も楽しく取り組む事が出来たのだと思います。
私も日々悩む事もあるのですが、強い気持ちと意志を持ってこれからも業務に取り組んでいきたいと思いました。本当にお世話になりました!参加メンバーの皆様とも共に学び出会えたことに感謝しております。皆様有難う御座いました。
この度は経営者塾を受講させて頂き誠に有難うございます。短い時間では御座いましたが、改めて経営に関わる数値管理ならびに企業に於ける経営理念の重要性、市場に於ける自社ブランドの構築について再認識させて頂き大変良い機会となりました。今後も各仕入れ先並びに得意先も国内・海外と多くなる事が予測されます。その様な状況下で相手企業の収支・キャッシュフローを実務として判断していく上でも本講義での受講内容は非常に参考になるものであると感じます。
特に売掛金回収の部分では現状の当社販売構成比では個人のエンドユーザーへの販売を主としているためではまだ低いのですが、幸いながらコンスタントに企業様よりの新規得意先様からのお声掛けを頂いている現状がございます。売上=回収の部分を常に懸念しながらの営業活動の重要性を痛感いたしました。
弊社はまだまだ歴史の浅い企業ではあり、今後の活動に於いての管理体制構築段階ではございますが、特に今後市場での売上規模拡大を図っていく中で各ステージでシステム・管理体制・対象顧客の見直し等、数年で当社も直面するであろう場面・事案に於いて、事業の拡大をされてきた社長のご講演は非常に興味深く参考となりました(キャッシュフローの重要性・主要顧客の変化等)。しかしながらいかなる環境変化の場面でも当社の掲げる理念に沿った判断を常に行い、サービスを提供し続けなければならない事を再認識させていただきました事に深く感謝申し上げます。
普段御話を伺う機会のない他業種の参加者様との意見交換も大変参考になりました。又、この様な機会ございましたら是非参加させて頂ければ幸いです。改めまして加藤先生はじめスタッフの皆様に感謝申し上げます。
今後とも宜しくお願いいたします。
この度加藤先生の経営者塾に参加させて頂きました。参加する前は決算書の重要性や会社のお金の流れの仕組みを全く知りませんでした。 ただ日々の売上を追って必死に仕事をしていた状態でした。
全6回の授業では、数字から読み取る会社の体力や体質、決算書の読み方、それを把握したうえで経営者としてどう行動すればよいのかを具体的な事例をもとに教えていただきました。
その中でも先生は自ら考える時間を多くとられて、またそれを発表する場も与えてくれました。それは数字を見て理解するだけでなく、それを社員に「どう伝えていけばいいのか」、「どう同じベクトルに向けさせられるのか」といった伝える力も教えていただいたと思っております。 社員さんがあってこその会社だと先生の授業を聞いて、より感謝の気持ちが大きくなりました。一方で一番大事な数字についても自分の会社が属する業界の資料や例を多く頂き、そのうえで今自分の会社は何をするべきなのか、何をしたらその数字が良くなるのかを丁寧に教えていただきました。
今回の全6回の授業で基礎知識を得ることができたしたので、今後経営者塾の中級編や上級編の開催していただけたらと思っております。