
経営計画発表会は、社長がその年度の経営方針・目標・実行計画を、全社員や来賓に直接説明し共有する場です。
全社員の意欲向上と認識の統一を図り、過去計画の達成状況を振り返りつつ、新たな目標へ全社で取り組む姿勢を強めることを目的に開催されます。
当事務所では下記のご支援を行います。
経営計画発表会で大事なのは、発表後のフォローアップです。
会で共有した想いを未来に繫ぐために必要なアクションをご提案いたします。
なかなか、売上も利益も出ない。。。
関西の子会社として設立2年目。2年連続赤字。本社は東京にあり、関東では生産量・売上高は1位を固守。地元いは地元の匂いと味が必須と感じ、会社を分社して関西の法人として立ち上げました。
しかし、思った以上に関東と関西は違う!なかなか、売上も利益も出ない。
毎月月次のP/L、B/S、資金繰り表を提示。
毎月訪問させていただいている中で、感じたことをご提案させていただきました。
「社長、社長は素晴らしく頑張っているし、きっと良くなっていくと思います。しかし、1つだけ社長にやってもらいたいことがあります。私が見ていて一番感じるところは、社長の思いが全社員にきちんと伝わっていないのではないでしょうか!?今は毎日決められた与えられたことだけをただこなしているだけ!だから、社長と社員が一つになる決起大会を開き社長の思いを、そして今後のK社の目標と目指すところを直接伝える場を作って欲しい。」
そう提案させていただきました。
社長が東京にいらっしゃるので、社長の思いや方向性がダイレクトに社員に伝わりにくく、それが経営成績にあらわれていたのです。
経営計画発表会での目標共有をご提案したところ、快く受け入れてくださりました。

経営計画発表会をしようと決めてからタイトなスケジュールの中、準備を弊所スタッフ総出で進めてまいりました。
開催場所はホテルでいつもとは違う厳かな雰囲気。
社員は皆スーツでの参加。緊張感とともに、社員の気持ちの切り替えが出来、吸収力が高まります。
オープニングセレモニー
発表会開始直後、さっそく仕掛けをさせて頂きました。
社長の生い立ちや思いを言葉にし、映像と音楽とともに伝えます。
視覚と聴覚で全身で感じて頂けると、すっと心に届きます。
社長挨拶
すでに涙ぐんでおられた社長から、K社への思い、そして今後の目標が、各部門の役割と姿勢では、幹部の方々から、「K社ポリシー」について、営業方針、組織体制、サポート体制、そして売上目標について、より具体的な売上達成額についての説明がありました。
経営陣の素晴らしさとレベルの高さ、K社への愛情と情熱を感じました。
社員の決意表明
次にK社の社員さんの決意表明です。
皆さんの決意表明は、K社に対する愛社精神に満ち、役に立ちたいという思い、一生懸命業務を全うしたいという意欲を感じ、その社員さんのお心に触れて、感動で涙が次から次へと溢れてきました。
その後の懇親会も非常に盛り上がり、総決起大会は参加した全員の士気を高め、今後の目標と社長の思いを共有できる機会となり、大成功となりました!
経営計画発表会は、その後が一番大切です。興奮冷めやらぬうちに次のアクションが必要です。
経営計画の実行には、社員一人一人の行動計画、売上・利益目標が必要で、そのチェック体制を整える必要があります。
途中経過としては、今期2年目の後半から少し数字が変わってきました。前半期はマイナスだった営業利益が後半になって少しずつプラスに変わってきたのです。
総会は社長である私の挨拶、なぜこの会社を作ったのか、これからの目標をどこに向けていくのかを熱く社員に向けて話をし、その後続けて各部門の責任者がそれを実現するためには具体的にどのようにして行けば良いのかをレジメとプロジェクターを使って説明していきました。

まずは経理担当責任者から。今の売上と利益(損益)は○○円です。来期は○○円にしましょう。
しかし、これだけでは終わらなかった!末端の社員には売上を○○円上げていこうと伝えても、配送や制作の担当者は、では一体、自分たちは毎日の行動において、どのようなアクションが必要になってくるのか?を具体的に伝えなくては意味がありません。
そして、続いて営業責任者、現場責任者が売上目標を実現するためには、1年の目標を1か月単位に、そして1日単位の行動に落とし込んで全社員に伝えていきました。
そして説明した今より増える1日単位の作業が出来ますか?という質問を現場責任者が投げかけたところ、「そのくらいなら、やれます!」と答えが返ってきました。
私は思わず拍手をすると社員皆が拍手をしてくれました。
その後は社員全員一人一人に決意表明を発表してもらいました。
主催側は一人せいぜい2~3分くらいで最後は時間が余ってしまうだろうと考えていました。
ところが、さすが関西人☆自己主張が強い!強い!中には緊張するので紙に書いて自分の思いを力強く読む者もいました。
とても緊張しているとは思えませんでした(笑)
「こんな風に会社の事を考えてくれていたんだ」と改めて気づき目がウルウル…、すると私の斜め後ろに座っていた加藤先生がさっきから鼻をグジュグジュしているので、風邪を引いているのかなと振り返ると涙をボロボロと流していたのです。
加藤先生の涙につられて私も我慢していた涙が溢れてきました。
いかに、社員一人一人の思いを聞けるか、そして自分の思いを伝えられるかの大切さをたくさん感じさせてもらえた決起大会になりました。
加藤先生、このきっかけを作っていただき、私の背中を押していただきまして本当にありがとうございました。
そして、未来へつなぐ税理士事務所のスタッフの皆様、事前の準備から当日の司会まで、心温まるご支援をいただき心より感謝申し上げます。
第2回、3回とずっと続けていきますので、今後とも一緒にお願いします!